避妊に失敗した・・・
望まない生行為をした・・・
などなどの問題で、アフターピルが必要になることが多々あると思います。
しかし、産婦人科・婦人科の病院で対面で診察を受けるのがつらい、
周りにバレたくない・・・
そんな中で国が、オンライン診療による処方を部分的に解禁する指針を策定したが、処方を産婦人科医らに限るなどまだまだ、アフターピル入手のハードルは高いものであります。
そんな中で、アフターピルの市販薬化を求める声が増加してきてるそうです。
アメリカのほかイギリス、ドイツ、フランス、カナダなど80以上の国では、OTC化(薬局・薬店・ドラッグストアなどで処方せん無しに購入できる医薬品)済みで医師の処方せんなしで購入可能になってます。
これはすごく便利ですよね。
日本では、産婦人科医へのアンケートによると、回答者の74.1%が、オンライン化が実現した後もOTC化の議論を続けるべきだとしている。薬局の薬剤師が、アフターピルの正しい使用方法や避妊の知識を伝えた上で、薬を販売すべきだという意見も多く見られています。
それには私も賛成で、副作用で頭痛とかハンパない時があるので、そういうセーフティネット的には誰かに相談できる環境っていうのは大事ですよね。
だってこういう事って友達に相談しにくい内容だと思いますし。
その一方で、「アフターピルの既得権益を守りたい」「薬剤師や他の診療科の医師に渡したくない」
という医師の声もあがってるのも事実。なんだか大人の事情ですが笑
その中でも「お店で気軽に買えると、危機感がなくなってしまう」という話もありました。
現状それだけがパートナーへの抑止力になってる感がありますもんね。
日本では、正規の入手ルートのハードルが高いゆえに、海外からの並行輸入品がウェブサイト上で多数販売されている事もあります。
これに関しては、私はおすすめしませんよー!
偽物が出回ってるので、安さにひかれて買っちゃうと本当にダメです。
以前、おおさか堂について書いたのでそちらもご覧ください。
あとはアフターピルが手元に届くまで、10日もかかって手遅れになったという事例もあります。
また「アフターピルを譲ります」というTwitterのアカウントに、女子高生を装って連絡すると、売春を持ちかけられたって事もあるみたいです。
いやぁほんと気を付けないと。
なのでやはり薬局で入手できるようになれば、アフターピル入手のハードルが下がり、リスクを冒してネットで商品を買う必要もなくなって、良い方向に進むと思いますよね!
お問合せフォーム
Copyright(c)
池袋・新宿・渋谷でアフターピルをお探しなら【ピルナビ】 All rights reserved.